ここではスタンピングリーフの
簡単な使い方と
失敗例について説明します。
●まずスタンピングリーフとは何なのか?
以下、公式サイトより手順の抜粋です。
めちゃくちゃ簡単に言うと、
コピー機で黒くプリントしたところをアイロンでキンキラキンにできる!って事です。
まずはコピー機で通常のコピーをします。
ここで黒く出た部分が後々、金色になります。今回は黒い紙にプリントしました。
これでベースの完成です。
(上が中厚口の上質紙、下がツルツルのコート紙です)
(家庭用プリンターでのプリントは駄目です。
家庭用プリンターはインクを染み込ませる手法でプリントされるので金箔が定着しないからです。)
ここでアイロンを用意します。
温度は中で。
(不安な場合は小からチャレンジします)
アイロン台ですが通常の衣服用のアイロン台は柔らかすぎるため、硬めの板や痛んでも大丈夫な書籍で代用します。
温まるのを待っている間に
ベースの紙の上にスタンピングリーフを乗せておきます。
箔はとても薄いので、そぉ〜っと。
3〜4回、均一にアイロンをかけていきます。
シワにならないように注意!
ピッタリくっつきました。
端っこを少しだけめくって、きちんと定着しているかチェックします。
定着が甘いようなら箔を戻し、再度アイロンがけします。
そぉーっと、そぉーっと剥がします。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、
ピッカピカです(*゚∀゚*)
大成功。
リボンをかけて完成
では、ここからは失敗例!!
敗因は紙質です。
中厚口の上質紙では定着率が悪く、ボロボロ。
同じ原稿なのにこんなに差が…!
どうやらザラザラの紙よりツルツルの紙の方がスタンピングリーフには向いているようです。
トナーが紙に浸透しやすいか否かがとても重要だということがわかりました。
明日はこのティーカップ型のペーパーアイテムも持ってイベントに臨みたいとおもいます♫
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